何を得るために読んだか?読んだ目的
KKD(経験・勘・度胸)に頼りがちな自分の見積りを、基本から見直すため。
読んでどう感じたか?読了後に一言
見積りがプロジェクトの成功を分ける、といっても過言ではない。
実際に得たものは何か?刺さったポイント
- 一口に見積りと言っても、予算、規模、工数、期間、人員、など多種多様な見積りを求められる。現実とズレれば、プロジェクトへの影響は甚大。
- そんな大事な見積りだからこそ、前提をしっかり置き、工学的アプローチに基づいた見積り方法で見積り作業に臨みたいところではあるが、KKD(経験・勘・度胸)による見積りをしてしまっているシーンも散見される。…散見と他人事のように書いたが、自分もたまにやってしまう。
- プロジェクトをいくつか経験して、見積り作業をやってきたSEであれば、この本に書いてある基本技術を自分ごととして捉えられ、すぐに理解できると思う。だからきっと、より精度の高い見積りにつなげるためには何をする必要があるのか、この本をトリガに考えることが大事なんだと思う。
- 個人的には、以下の2つをやるつもり。本書に記載してあるCOCOMOによる見積りと、自分でやっている見積りとの差分を見てみる。ホワイトボックステストにおけるカバレッジの考え方について整理し、いつでも引き出せるようにしておく。
- 繰り返しになるが、基本書であるがゆえに考えるきっかけが与えられる。個人的には手にして良かった本となった。
目的を満たしたか?読んだ結果
見直すべき基本は、前提をしっかり置き、工学的なアプローチで見積ることだった。基本書だからこそ、精度を上げるために何をする必要があるのかを考えるきっかけになった。
今日から何をするか?読了後の第一歩
- ホワイトボックステストのカバレッジの考え方を整理し、いつでも引き出せるようにする
