何を得るために読んだか?読んだ目的
ニュースでは見えにくい、日本経済の本当の課題を知るため。
読んでどう感じたか?読了後に一言
世界に類を見ない日本の低欲望時代について触れている。
実際に得たものは何か?刺さったポイント
- もはや染色体レベルで将来の心配という特性が染み付いているのだ、と。経営者も低欲望であるため、企業も低欲望に陥り、世界に飛び出した日本の企業、松下やホンダのようにはいかない。
- 21世紀の経営資源は、人モノカネから、人人人へと変わっている。考えられる人、方向性を示せる人、構想を練られる人。尖った人がいれば、カネは集まるということで、そういった尖った人を見つけることこそが、新しい世界に対処できる対策のようだ。
- 1人の天才が10万人を食わせるような時代なので、そういった人材を引っ張ってこれるかが、経営者の腕の見せ所という部分もあるかもしれない。ニケシュ・アローラのように。
- もう一つ勉強になったのは、成熟時代のビジネスモデル「アイドルエコノミー」。モノばかりあって、使う人がいない状態に対し、アービトラージ(サヤ取り売買)で利益を得るべしと。自動車、家電、住宅、これから人口減の日本はアイドルが増え続ける。シェアするアイドルエコノミーから、さらに発展して、自らリソースを持たないで空きリソース(アイドル)をマッチングさせるアイドルエコノミーが出現している。Uber、Airbnbなど。
目的を満たしたか?読んだ結果
日本経済の本当の課題は、経営者も企業も低欲望に陥り、将来の心配から動けなくなっていることだった。21世紀の経営資源は「人・人・人」で、考えられる人、方向性を示せる人、構想を練られる人を見つけることが対策になる。成熟時代には、空いているリソースをつなぐ「アイドルエコノミー」という稼ぎ方もある。
今日から何をするか?読了後の第一歩
- 自分のチームで、考えられる人、方向性を示せる人、構想を練られる人を探して育てる
