何を得るために読んだか?読んだ目的
日本を代表するGK、川口能活選手が戦い続けられた原動力を知るため。
読んでどう感じたか?読了後に一言
メンタルとフィジカル、集中と周りを見る余裕。そのバランスが人生を好転させる。
実際に得たものは何か?刺さったポイント
- アトランタ五輪のブラジル戦やアジアカップ2004のヨルダン戦で見せた重慶の奇跡など、華々しい活躍をしたGKだ。
- サッカーに心血を注ぐような生き方、感情を剥き出しにしてゴールを守ろうとするスタイルから、「求道者」や「鬼神」とまで評されてきた。イングランドのポーツマスやデンマークのノアシェランで守備陣の崩壊から大量失点で負ける度、掴みかけてきたレギュラーの座を失ってしまう。
- ノアシェランでの試合前日、須藤(川口のいまの奥さま)から電話をもらった川口は、開口一番に「ごめん、明日は試合だから電話じゃなくてメールだけでいいかな」と言って、一方的に会話を終わらせようとしたことがあったらしい。
- 前日には集中したいし、余裕がないときはそうなるよね、うんうん。
- 「そういうのって、ちょっと寂しくない?」電話口の向こうから須藤が優しく問いかけてくる。意外な一言だったが、このとき自然に受け止められたそうだ。川口はここから、サッカーをする楽しさや喜びを忘れていたこと、サッカーに集中していたんじゃなくて、周りが見えなくなっていただけだったことに気づいたという。
- 佐藤由紀彦の紹介で出会った遠藤貴。そしてデンマーク留学をしていたことからデンマーク語を生かした仕事をしていて、川口の壮行会で運命の出会いを果たした須藤佳苗。この2人の川口への愛溢れる行動も素晴らしい。
- メンタルとフィジカルのバランス、両面での準備、生まれる余裕。ちょっとの運。これが人生を好転させるのだなと感じることができた。まだまだこれからの活躍を期待。
目的を満たしたか?読んだ結果
原動力は、支えてくれる人の存在と、サッカーを楽しむ気持ちだった。試合前日、のちの奥さまの一言で、集中していたのではなく周りが見えなくなっていただけだと気づき、忘れていた楽しさを思い出した。
今日から何をするか?読了後の第一歩
- 大事な場面の前ほど、周りの人との関わりを後回しにしない
