何を得るために読んだか?読んだ目的
近未来のロードマップを描くためのヒントを得るため。
読んでどう感じたか?読了後に一言
近未来のロードマップを描くにあたってヒントになるかなと思い、手に取った本。
実際に得たものは何か?刺さったポイント
- リーマンショックに関する説明の多い第1部。 実際にCFOとして最前線で立ち向かった経験をもとに、年度越え資金の確保、販売先・納入先の倒産に備えた売掛金のチェックを対策の第一歩とし、資金を早め、長め、厚めに確保することの重要性をうたっている。 企業の資金留保が進んでいるが、リーマンショックのような非常事態に備えているからだとしたら、それを責めることも出来はしないなと感じた。
- 仮想現実が新しい価値を生むとした第2部。 近未来の企業のあり方としては、ものづくりから価値の創造を、とうたっている。面白かったのは、宇宙で無重力対応の3Dプリンタがあれば、という話。実現すればその場でなんでも作れてしまい、いちいち地球に戻る必要も物資を送る必要もなくなるかもしれない。さらには3Dファックスの概念も。バイオインクならぬ物質インクで、まったく同一のクローン物体が伝送先に出現するかもしれない。 現実と仮想世界の境目がなくなっていく話は目新しくはないが、疑似体験、空間創造の世界が2016年もより進化を遂げていくだろう。
- ロードマップを描くにあたって何か直接ヒントにはならなかったが、どのような価値を創造できないといけないのか、考えるヒントになった。
目的を満たしたか?読んだ結果
ロードマップの直接のヒントにはならなかったが、どんな価値を創造できないといけないのかを考えるヒントになった。近未来の企業は、ものづくりから価値の創造へ向かう。リーマンショックの経験からは、資金を早め、長め、厚めに確保する大切さを学んだ。
今日から何をするか?読了後の第一歩
- 自分が何をやれるか、それが価値につながるかを対話する
